塙保己一賞
塙保己一賞は、平成19年度から埼玉県が主催し、本庄市も共催しています。
総検校塙保己一先生遺徳顕彰会も支援しています。
例年は6~8月頃に賞の
候補者を募集し、12月頃に表彰しています。
そして、表彰式と身障者関連のイベントが行われています。
賞の種類と対象者は
- (1)大賞(対象者:障害者本人)
社会的に顕著な活躍をしてきた障害者の方。
- (2)奨励賞(対象者:埼玉にゆかりのある障害者本人)
- 社会的に顕著な活躍が期待される40歳未満の障害者の方。
- (3)貢献賞(対象者:障害者の支援者、貢献者)
個人または団体。
【表彰式】
令和3年度は、大賞 田中 章治 氏(75歳)、奨励賞 伊藤 丈人 氏(42歳)、
奨励賞 小久保 寛太 氏(21歳)、貢献賞 堺 正一 氏 (77歳)が受賞されました。
【身障イベント】
令和3年度は、埼玉ゴールボールクラブのメンバーによる実技とトークイベントが
行われました。
ゴールボールの演技紹介として、攻撃側が青いボールを投げています。
ゴールボールの守備側の演技も紹介されました。
令和3年度は、「塙保己一没後
200 周年記念」として、様々なイベントが追加されました。
【講演】
講演「日本の歴史に見る塙保己一の貢献」 東京大学史料編纂所教授 本郷和人教授
【渋沢栄一アンドロイド】
本庄市長が深谷市から借用した「渋沢栄一アンドロイド」と会話して紹介しました
渋沢栄一アンドロイドによるトークショー
【群読劇】
子ども劇団による群読劇「塙保己一物語」の様子です。
詳細は群読劇の部分をクリックしてください。
本庄市では、塙保己一先生のブロンズ坐像を贈呈しています。
本庄市内に在住する塑像作家の手作りです。
【予告】
令和4年度の埼玉県塙保己一賞は、令和4年12月17日(土)に、児玉文化会館
セルディで予定されています。
詳細は埼玉県の「塙保己一賞」ホームページをご覧ください。